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アゲハチョウ 足で味見し産卵

別の細胞で働かせてみたところ、ミカン科植物に含まれる酸味成分「シネフリン」と触れると、細胞内に変化が生じるのが見つかった。尾崎研究員は「同じ方法で、他の昆虫でもこうした遺伝子を見付けていけば、遺伝子操作で農作物に産卵したり食べたりしないようにできるかもしれない」と話している。その際、「感覚毛」で幼虫が食べられる植物を特定するが、これまで未解明だった、こうした仕組みをつかさどる遺伝子を見つけた。【須田桃子】



 ナミアゲハ以外にも同様の手法で産卵したり、食べたりする植物を選別する昆虫は多く、こうした能力を担う遺伝子や反応する植物の成分もそれぞれ異なると見られている。こうした実験結果から、メスがこの遺伝子の働きでシネフリンを見分け、その情報が脳に伝わることで産卵を促すと結論づけた。アゲハチョウのメスが前足の「感覚毛」を使って、幼虫が食べられる植物を選別して産卵する仕組みを、JT生命誌研究館(大阪府高槻市)と九州大などの研究チームが解明した。

 同館の尾崎克久研究員(分子生物学)によると、「感覚毛」の根元にある神経細胞では約1万種類もの遺伝子が働いている。一方、この遺伝子の機能を失わせたメスは約2割しか産まなかった。このうち植物に含まれる成分を感じ取るとみられる遺伝子を特定。

 アゲハチョウのうち例えばナミアゲハのメスは、ミカン科の植物の葉に産卵する。害虫が農作物に産卵しないよう改良する方法を開発する手がかりにつながると期待される。

 今度はシネフリンを塗った人工葉を準備し、そこにナミアゲハを放したところ、約7割のメスが産卵。15日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版で発表した。


元連合会長 鷲尾悦也氏が死去

秘書によると、24日に屋外で転んだといい、25日には病院で受診し、つえを購入。現在は日本社会事業大学(東京都清瀬市)で理事長を務めていた。

 鷲尾さんは東京都出身。同日午後11時ごろには秘書が電話で話したという。会長時代は小泉純一郎首相(当時)による構造改革を「弱者切り捨て」と批判し、当時の民主党に野党勢力の結集を求めた。鷲尾さんは1人暮らしで、第三者が侵入した形跡はないとみられる。

 鷲尾さんに目立った外傷はないが、顔には転んでできたような傷があった。マンションの入り口はオートロックで施錠されていたが、鷲尾さん方の玄関は鍵がかかっていない状態だった。東大経済学部卒業後の63年、旧八幡製鉄に入社。日本労働組合総連合会(連合)の第3代会長を務めた鷲尾悦也さん(73)が26日午後、東京都港区東新橋1の自宅マンションで倒れている状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

【2011レクイエム〜さよならあの人】芦田甚之助さん 77歳=元連合会長(11月10日死去)

 愛宕署によると、鷲尾さんの秘書が26日朝、電話に出ないことを不審に思い、午後に家族とともに鷲尾さん方を訪れたところ、居間で倒れていた。【内橋寿明】


。警視庁愛宕署は病死の可能性があるとみているが、司法解剖で詳しい死因を調べる。鉄鋼労連の書記長、委員長などを歴任し、連合会長を97年10月から01年9月まで務めた。


U-23大津「ヒーローになる」




。予選突破にわずかな可能性をかける難敵とは、タフな試合となりそうだが「球際の強さなどは、ドイツでやっている部分。

【写真】合宿でボールを持つ清武弘嗣を引っ張り倒す大津祐樹

 強い決意をもってやって来た。頼れる男に注目だ。唯一の海外組であるFW大津祐樹(21)=ボルシアMG=は、大一番に向けて「ヒーローになるつもりです」と力強く宣言。五輪切符は、自らのゴールでつかむ。毎日激しさのある中でやっているから」と胸を張る。

 バーレーン戦ではFW大迫が累積警告で出場停止ということもあり、前線の形が流動的だが「どこでやるかでプレースタイルは変わってくるけど、どこでも自分らしさを出したい」。自分が出した結果で(予選の)突破につながればという思いもあります」。「ゴールを決めるために(日本に)帰って来た。サッカーU‐23日本代表は12日、五輪アジア最終予選・バーレーン戦に向け、J1開幕戦に出場したメンバーを含めた21人全員が集まり、都内で冒頭15分間を除く非公開練習を行った。昨年11月のアウェー・バーレーン戦でも決勝弾を決めたエースが、関塚ジャパンをロンドンへと導く。海外組として、長距離移動や時差との闘いもあるが「絶対に言い訳にはしない。

 五輪予選では初共演となるMF清武以外にも、柏時代のルームメートで、大津のことを「特徴は他の選手よりも知っている」と話すFW工藤とのコンビにも期待がかかる。(バーレーン戦では)ヒーローになりますよ」。

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